大学時代にデザインの何かの授業で観た映画に「Powers of Ten(パワーズオブテン)」というものがあるのですが、ふとまた観たくなって探したところ、YouTubeに公式動画がありましたのでブログでもご紹介します。
10分程度の短編映画なので、ぜひ息抜きに観てみてください☕
特に、デザインの勉強をはじめる方に観てもらえたら良いな、と思う内容です。
「Powers of Ten」を観てみよう
映画の概要
「Powers of Ten」は、1968年に作られた10分程度の短編映画。
デザインの勉強をされている方や、インテリア、家具好きの方なら「イームズチェア」でお馴染みの、イームズ夫妻による作品です。
タイトルにある“powers”とは、べき乗の意味で、直訳すると「10のべき乗」というタイトルになります。その内容は、世界を10秒ごとに10倍ずつ拡大(あるいは縮小)していくというもの。
古い映画ですが、1968年の技術でどうやって作ったんだ?!と思わせる内容で、あれから50年以上経った現代でも強烈なインパクトがあり、摩訶不思議な映像体験ができます!
学校で教材として見せられた方も多いかと思いますので、一度は観たことがあるかもしれません。
「Powers of Ten」を観る
英語版と日本語版の2つを載せます!どちらも内容に大差はありません。
初見の方は、まずは日本語版を観るのがわかりやすいと思いますよ!
英語版
日本語版
さいごに
こういった映像が好きな方は、何度も見てしまう内容だと思います。
私自身、初めて観た時は正直、何のことやらわからなかったのですが、今もう一度改めて観てみると、ミクロな視点、マクロな視点、自分視点、他人視点など…デザインする際のスケール感や、物事を違った視点で見てみることも必要だよなぁ…なんて、考えさせられる内容でした。
▼デザインに関連する動画その2はこちら!
見ているのに見えてない?デザインする人は見ておくべき動画その2
この記事で使用した素材
- アイキャッチ画像:Photo by The Lazy Artist Gallery from Pexels
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