今や世界の共通語になったEMOJI(絵文字)🤠
感情表現にとっても便利なので、LINEやSlackなどのメッセージのやり取りだけでなく、ここ数年の間に、講演会などのプレゼン資料でも使われることが多くなってきました。
そこで今回は、絵文字の活用時に役立つ内容をまとめました。
- 無料で商用にも使える絵文字素材サイトの紹介
- 絵文字利用時の注意点とは?
ぜひご参考ください!
無料で商用可能なEMOJI(絵文字)素材まとめ
Twitterでお馴染みの絵文字「Twemoji」
Twitterでお馴染みのあの絵文字が無償でダウンロードできます!
ただし、絵文字のライセンスはCC-BY 4.0のため、利用時にはクレジット表記が必要です。
CCライセンスについてよく知らないという方は、下記を参考にしてみてください。
他と違った線画の絵文字「OpenMoji」
こちらは他の絵文字と違って、線が特徴的なかわいらしい絵文字。
Twemojiと同じく、ライセンスはCC BY-SA 4.0なので、クレジット表記が必要です。
Apple製のアイコンにそっくり「Icons8 Emoji」
Appleのアイコンが好きな方は、Icons8のアイコンがおすすめ。
無料で商用利用もできるsample版があるので、気軽に利用することができます。
ライセンスは、無料プランと有料プランで異なっており、無料プランの場合はリンク表記が必須となっています。
オリジナル絵文字が作れる!「Emoji Maker」
Emoji Maker – Design Custom Emojis for Free
こちらのサイトでは、輪郭や目、口、手などの種類を選ぶだけで、今までになかったオリジナルのアイコンが作成できます。
完成した絵文字は、任意のファイル形式(PNGまたはSVG)でダウンロードすることもできます。
利用規約はこちらをご確認ください。
絵文字使用時の注意点
スマホやSNSで日常的に使っている絵文字にも、当然ですがAppleやGoogleなどメーカーごとに著作権があります。
絵文字の利用規約について明確な記載がない場合は、絵文字の本来の使い方である「メッセージを伝えるための補助」としてのみ使い、イラストとしてプレゼン資料に使ったり、Tシャツに印刷して販売したりする使い方は避けたほうが良いでしょう。
Appleの絵文字の場合は、過去に、アプリ内でイラストとして使用した際に許可が下りなかったケースがあります。
参考
Apple、絵文字を使ったアプリを却下!「商標権・著作権の侵害」が理由iPhone Mania
参考
Apple’s Emoji CrackdownEmojipedia
さいごに
以前はなかったのですが、近年では絵文字にもオープンソースの素材が増えてきました。ありがたいことですね!
他にも、使い易そうな絵文字を見つけ次第、こちらの記事にアップしていきます。
この記事で使用した素材
※素材を使用する際は、素材配布サイトの利用規約をよく読み、ルールを守って使用しましょう!
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