ノンデザイナー向け!無料&良質テンプレートありのオンラインデザインツール3選

今回は、写真やイラストをアップロードしてテンプレートへ配置する、文字を入れる、写真を切り取る、写真にフィルターをかける、などなど基本的なデザインが簡単に、しかも無料でできるツールを3つご紹介します。

オンラインツールなので、パソコンがインターネットに繋がる環境であれば、誰でもどこでも使えますよ。

特に、デザインソフトをもっていないノンデザイナー、SNSやブログ運用の担当者の方におすすめです💡

写真加工したいなら「fotor」

Fotorのスクリーンショット

オンライン画像編集サイト【Fotor】

10年くらい前からあるサービスで、オンライン画像編集ツールの先駆け的存在です。

以前までは写真加工しかできなかったのですが、現在はデザイン作成もできるようにアップデートされました!

モバイル端末で使えるアプリ版や、ダウンロードしてオフラインで利用できるデスクトップ版もありますよ。

  • 海外サイト
  • 会員登録不要
    • 登録すると、編集内容をクラウドに保存できるなど便利に。
  • 有料のPro版もあり
    • 使える機能やエフェクト、テンプレート等が増える、編集スペースが広くなる等のメリットがあります

おすすめポイント

写真編集機能では、しわ・シミ取り、減量、化粧ができるなどの「Beauty」機能を搭載!

私はこのソフトで昔、履歴書用の顔写真を綺麗に加工したことがあります・・・

海外風のおしゃれなデザインを作るなら「Canva」

Canvaのスクリーンショット

グラフィックデザインを無料で簡単作成【Canva】

オンラインデザインツールといったら「Canva」でしょ!と言えるくらい、とても有名なサービスです。

デザイン性に優れたテンプレートが多数あるので、テンプレートを基に作れば、あっという間におしゃれなデザインが完成します。ZOOMのバーチャル背景がつくれたりもできますよ!

こちらもモバイル端末(iPhone、iPad)で利用できるアプリ版があります。

  • 海外サイト
  • 要会員登録
  • 有料のProプラン、企業向けプランもあり
    • プレミアム画像素材が使える、アニメーションをデザインできる、透過背景でダウンロードできるなどのメリットがあります
    • 30日間の無料お試し期間あり!

おすすめポイント

プレゼン資料作成もCanvaでできる!

  • スライドを作成してそのままCanva上でスライドショーできるプレゼンテーションモードを搭載
  • PowerPoint形式でダウンロード可能
  • イラストや写真、背景素材だけでなく、音声素材、動画素材も多数あり、挿入可能
  • グラフやインフォグラフィックの作成用テンプレートもあり

日本人の感性に合うデザインを作るなら「デザインAC」(旧:editorAC)

無料の簡単デザイン作成ツール なら「デザインAC」

上記で紹介したサイトは海外サイトで、日本語に表示切替はできるのですが、どうしても変な日本語に訳されている箇所もチラホラあります・・・

使い慣れている場合なら許容範囲ですが、初めて使う人にとっては分かりづらいですよね。

「デザインAC」はイラストAC写真ACなどの国内外向け大型素材サイトを運営している日本の会社が運営しているため、日本語に不自然さがないのはもちろんのこと、日本向けのテンプレートが充実しており、選べる素材も日本人向けのものが揃っているので、そういった面での使い易さがあります。

  • 日本のサイト
  • 現在はBata版
  • 会員登録不要
  • 推奨環境はGoogle Chrome

おすすめポイント
  • イラストACや写真ACの素材も利用できる!(しかも日本人向けの素材が充実)
  • テンプレートが日本向けのため、日本語入力してもしっくりくる!
  • 広告が表示されないので、編集スペースが広くて使い易い

さいごに

さいごに

今回紹介したのようなオンラインツールは、あくまでノンデザイナー向けの基本的なデザイン作成が出来るツールです。

また、オンラインの都合上、容量の大きなファイルをアップロードしてしまうと、フリーズして操作できなくなってしまうことも・・・

「より細部にこだわったデザインを作成したい」「CG並みの加工をしたい」、「巨大な画像をアップロードしてもストレスなく操作したい」など、今回のツールで満足できなかった場合には、PhotoshopIllustratorなどの本格的なデザインソフトの導入を検討してみてください。

この記事で使用した素材

※素材を使用する際は、素材配布サイトの利用規約をよく読み、ルールを守って使用しましょう!

素材サイトの利用規約で最低限チェックすべき注意点5つ